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​社会福祉法人たけるの里

​Staff  Interview

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​わからなくていい、聞く姿勢が大事

​-この仕事を選んだ理由

 

親の仕事が障害福祉の仕事をしていたこともあり、子どもの時から知的障がい者の方を知っていました。

高校生のときに富田林支援学校と年2回の交流ができる委員会に入り、他に誰も入ろうとしない委員会でしたが、自分としては交流してみたいと関心がわき、障がい者の方々がどのような人なのかをある程度イメージできていたことがあったかもしれませんね。

そのときは、富田林支援学校の美術の授業を一緒に受け、すごくおもしろかった思い出があります。授業内容は、ちぎり絵を一緒に取り組む交流会でした。

自分の身近に障がい者の方が自然にいたことで、一緒に過ごす時間が多くなり、その時間の流れでこの仕事を選んだことに繋がったのだと思います。

-この仕事の魅力はなんですか

同じ仕事内容の繰り返しではなく、毎日変化があり楽しい。

大変な所もあるけど・・・。

最初は、利用者と距離はありますが、たわいもない話をしていくと打ち解けていき、関係づくりに繋がっている所が感じられるところがいい。

個別の支援に沿って関わってきたことで、利用者のできなかったことができるようになったり、その人の成長をみれることが感動します。

利用者の変化と同時に職員も達成感を味わえたりすることが魅力に感じますね。

-自分で心得ていること

仕事で躓いたり悩んだりした時は、乗り越えようと頑張ろうとするのではなく、頑張りすぎないようにしている。

人と関わる仕事なので、頑張りすぎると、関わる相手にきっときつくなってしまっている所が出ているだろうと思っているので、頑張らないことをがんばっています。

-たけるの里で働いてみて

前職は、毎日同じシフトで働いていましたが、たけるの里に入ってグループホームで働いてからは、変則的な(シフト制)は、実は自分に合っているなと感じています。

平日に休みがあることが嬉しい。。。(お店や行きたい所が空いていて)

たけるの里のグループホームは、アットホームの雰囲気があり、利用者の方々とホッとする時間が共有できるところが魅力的。

たけるの里で働いてからは、利用者の食生活・食事面の内容がすごく大切であることを学びました。

個々のヘルパーとの外出先も利用者自身で行先を決めている所も、凄くいいな。と思いました。

Q.ちなみに料理はするの?

特別美味しいものは作れないけど、人並みに美味しくは作れますよ。グループホームでも臨時でご飯をつくる時があるけれど、みんな「美味しい」といって食べてくれますね。

-一緒に働きたい人はどんな人?

未経験の方は、まずは見学や障がい者の方と触れ合ってみよう!という感覚でいいと思います。

関わり方や何を話していいのかなど、わからないことがあれば聞く姿勢さえもっていれば、働き始めてもわからない事が出てくるので、わからないならストレートに聞く姿勢が大切かなと。

わからないままだと、利用者に迷惑をかけたり、不安にさせてしまうことに繋がると思っています。

相談しやすい環境も大切だし、相談しやすい人間関係でありたい。

わからなくていい!そのような気持ちで働ける人と一緒に働きたい。

-思い

一人ひとりがたけるの里のグループホームを自分の家として感じてくれるようになってくれたらうれしい。

私はそれを目指したい。。。

 

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